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※ご覧いただきありがとうございます
2020年9月から、表参道CELENAにてサロンワークをしております。
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こんにちは!!青山・表参道の美容室CELENAのネモトです☆
地下鉄表参道駅A2出口から徒歩4分程度なので近隣にお住まいの方はもちろん、通勤、通学圏内の方や遠方からもご来店頂いて、20代後半から30代の忙しく働くOLさん、いつでもいつまでも可愛くキレイでいたいママさんを中心に幅広い顧客様にご支持頂き毎日楽しく活動しております(≧▽≦)
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さてさて、毎日毎日たくさんのお客様がご来店くださって楽しく過ごしているわけではございますが、その際大人世代の方に特に多く頂く質問。
『私、もう短くした方がいいですか??』
について書かせていただきたいと思います。
Contents
『私、もう短くした方が・・・』の”もう”の意味
早速ですが本題に。
この場合の”もう”にはきっと年齢的な意味合いが大いに含まれると思うのですが、わたくしが必ずお答えするのは大事なのは実年齢ではなく髪年齢だということ。
髪年齢とは何か??
若いうちから白髪が生えている、所謂”若白髪”の方がいるように実年齢と髪年齢は必ずしも一致しません。
若くても髪の衰えが始まる方もいればお年を召していてもツヤツヤ元気な髪の方もいます。
そういったいわば髪の毛の老化具合をしっかり見極めて髪型を決めていった方が賢明かと思います。
つまりこの『私、もう短くした方がいいですか??』という質問をしたときに、もう40歳だし、50歳だし。。。となんとなく切った方がいいのかなぁ?って思って聞いたのか、ご自身が髪の毛の衰えを感じて聞いたのかが重要なのです。
年齢と髪型とファッションは必ずしも繋がらない
続いては年齢と美について。
ここ最近は美魔女なんて言葉があったりちょい悪オヤジなんて言葉があったりするほど年齢と見た目がリンクしません。
昔の60歳なんてしっかりおばあちゃんの領域に入っていましたが、今の60歳におばあちゃんなんて言ったらどんな空気になるか簡単に想像つきます。
ファッションの多様性と共に、世の中をまわす現役世代で居る期間も増え、様々な年齢の方が様々な活躍をする時代において、年齢でいろいろなことを区切っていくのはナンセンスともいえるようになってきました。
選ぶべきはどう見られたいか?
では年齢ではなく、なにをもってして自分の見た目を選んでいけばよいのか?
他人にどう見られたいか?ライフスタイルに似合ってるか?です。
例えば小学生のお子様がいる40代のママ。
A.中学受験に向けて家族で全力で取り組み、放課後は塾の送り迎えや習い事に大忙し。土日もパパと3人で刺激と教養を求めて美術館や絵画館を回る。
B.昼間はパートに出て子供が帰ってくるまでに夕飯の支度を。パパが帰ってきたら家族そろって食事をし、洗い物は毎日じゃんけんで負けた人。土日は子供のサッカーに付き合ってグランドに。
いかがでしょうか?この二人、AもBも同じ小学生をかかえる40代ママです。
みなさんどんな人物像が浮かびました??そのママは服装は何着てました??髪型どんなですか??
Aの方はいつ何時も美しく居たい。どこで誰にばったり会ってもスキがなくできるママ。
Bの方はわちゃわちゃ子供と遊ぶにも動きやすくラフでカジュアルなイメージ。
このように年齢や見た目で区切るというよりはどういいうライフスタイルか?で決めていった方が自分に似合う髪型が見つかりやすいのです。
似合う髪型とやりたい髪型
次のテーマは”似合う髪型”について。
これも度々、お客様からご質問頂くワードなのですが、『ワタシ、ボブって似合いますか??』
そしてわたくしが必ず返す回答は。
『全力で似合わせます!!』
冒頭からずっと書いてきてますがお客様自身が考えるべきは似合う、似合わないではなくどういう風に見せたいか。です。
ボブが似合うか?
例えば、首が短く太いというのをお悩みに持っている方が肩に当たるぐらいの下にたまった重めボブは似合いません。
似合わないというよりは全身のバランスを悪く見せてしまいもったいない感じになってしまいます。
それだったらボリュームゾーンが少しリフトアップしたようなひし形シルエットのボブの方が首が細く長く見えるでしょう。
カジュアルなファッションやライフスタイルが好みの方だったらレイヤー(段)を入れて毛先にパーマで動きを出してみてもオシャレに見えるかもしれません♪その場合はややドライな質感のセット剤がいいのかウェットな質感がいいのか?
出かける場所やその日の服装によるかもしれませんね♪♪
といった感じで髪型は決められていきます。
目指す髪型によって対策も異なる
そして話を本題に戻すと上記のようなことを踏まえて、切るべきか?切らなくてもいいか?
というところに行きつきます。
髪が元気でロングを楽しんでいたのにもう50代になるから切っちゃおうではもったいないし、髪質やお悩みに合ったケアをしていけばどうにでもなります。
ケアが自分に合っているのが一番です。
話題だからとか、好きな芸能人がやっていたからではなく、今の自分の髪に合っているか?
プロである美容師さんに相談したうえでそこをもう一度考えてみてもいいかもしれませんね♪
切った方がいい場合
では『もう切った方がいいですかね?』の切った方がいい場合。
これはやはり髪年齢が上がってきてジリジリしたりハリコシがなくなってきているパターン。
またはボリュームが出なくなってきてペタンとしてしまう場合。
もちろん上記の自分に合ったケアを重ねてきたうえでです。
髪の毛って1本1本に栄養が行き届いていて地肌の環境も健やかだといつまでも元気でいてくれます。
でも加齢とともに髪も年を取っていくのも事実。
髪1本の重さなんて、たかが知れていますが何千本、何万本となれば話は別。
日本人の平均は約10万本と言われています。
そのすべてに毛根があり、毛穴がありそれは頭皮という皮膚につながっています。
お尻が垂れ下がってきたり目じりが下がってくる老化現象と同じように頭皮も伸び、下がってくる。
そうすると根元の立ち上がりも十分とは言えなくなってきます。
そうなった場合、髪を短くして負担を少なくしてあげることで活発な立ち上がりを復活させることができます。
なのでそういう変化を感じ始めたら短く切ることを考えてもいいかもですね☆
かといってショートにしなくてはいけないわけではなく、ロングやミディアムだった人がボブにするだけでも負担は軽減されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで書いてきたことをまとめると
・髪は必ずしも実年齢と比例しない
・どう見せたいかで選ぶ髪型は違う
・自分の髪に合ったケアをする
・頭皮環境、髪の状態によっては短くした方がいい場合もある
という感じでしょうか♪
そして一番最後になりますが、バッサリショートにしたからと言っていっきにおばちゃんぽくなるわけではなく、今はデザインも多様化している分若々しく年相応なショートも多数あるのでそのあたりも踏まえて担当の美容師さんにご相談してみてもいいかもですね☆
いつまでもキレイで居たい。
全ての女性が髪の毛を通してキラキラ輝いて笑顔で過ごせる。そんなお手伝いが出来たらと思いながら毎日サロンワークしております。
皆様も楽しいヘアライフをお過ごしください(≧▽≦)
ではでは!!
再現性の高い髪型でより良い生活を
髪の賞美期限をしっかり守って常に美しく、かっこよくいる(*≧∀≦*)
これだけでも生活は変わります☆
生活が変わると性格も変わります☆
人の美意識を高めるのは小さなきっかけから!!!
髪がツヤツヤ
お手入れが楽チン
毎朝何もしないでも出かけられる
巻いても可愛いけど巻かなくても可愛い
そんな髪型を手に入れて生活をより豊かにキラキラしたものにしていきましょう(*≧∀≦*)
髪の毛を通してライフスタイルをアップデートする。
なりたい理想を叶えます(*≧∀≦*)
根本将平