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※ご覧いただきありがとうございます
2020年9月から、表参道CELENAにてサロンワークをしております。
ご予約、ご相談、ご来店はDMでも受け付けておりますので
本記事下部にリンクしてある各snsから宜しくお願い致します。
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こんにちは♪♪
天気の良い赤坂も気持ちのいい空気が流れております☆☆
さて、そんな気持ちのいい日に
湿気のお話
季節が変わって過ごしやすい日が続いておりますが、この季節の移り変わりと共に上昇する湿度♪
その湿度はちょうどいいところで止まってはくれず、毎年くせ毛の方を悩ませますね。。。
もっと言うとクセがあるない関係なくほとんどの方の髪型にストレスを与えます。。。
・ぺたっとする
・広がる
・うねる
・表面のジリジリした質感
などなど。
キレイにまとまって過ごせる方は少ないかと思います。
その原因は
髪の毛内部の水分が外気の湿気と合わさって髪を動かしうねりや広がりを作ります。
髪の内部には少なからず水分があり、これが潤いやしなやかさを保つ要因でもあるのでなきゃないで大変なのですが対湿気となると話は別です。
そんな梅雨の湿気対策を3つご紹介します☆
Contents
①トリートメントやスパで髪の水分バランスを均等に保つ
当たり前ですが、普段のに日常生活によって髪は乾燥したりダメージしたりします。
その影響もあって髪の内部の水分バランスは必ずしも常に均一とは言えません。
そうやって水分バランスが偏った状態でいると外気の湿気を吸い込んだりしてうねりが倍増します。
トリートメントやスパによって内部の水分バランスをあらかじめ整えておけば外気の湿気のが入る隙を失い、キレイにまとまった状態がキープできます。
つづいて…
②コスメストレートや新世代縮毛矯正でうねりや広がりを抑える
これは実践している方も多い『コスメストレート』
最近ではよく耳にするワードですが、普通のストレートパーマと何が違うのか???
コスメパーマやコスメストレートなど、”コスメ”がつくものに関しては通常【化粧品登録】の薬剤が使われる事が多いです。
ぼく達がサロンで使う薬液は薬機法(旧・薬事法)で管理された、まさに”薬剤”が使われるわけですが、その中に医薬品・医薬部外品・化粧品などあがあります。
医薬品はその名の通りお薬ですので風邪薬や頭痛薬など。(この中にも細かくいろいろ分かれているみたいですが、詳しくちょっと、、、)
医薬部外品は私たちが使うパーマ液やヘアカラーの他、[薬用]と名を打ったものもこれにあたります。
今までのパーマ液などは医薬部外品がのものが多かったのですが、ここ数年、(もうけっこう経つかな。)化粧品登録の製品が多く発売されています。
そういたコスメストレートなどでまとまりを出す方法は最も効果的というか一発で髪の毛の質感を変化させるので効果的ではありますがそこはやはりパーマ施術なので慎重にカウンセリングが必要です。
コスメだからといって傷まないわけではないし、物によっては通常の医薬部外品の薬剤より多くのアルカリを含むものもあるので注意が必要です。
かかりも緩やかな分、効果が出にくい髪や、すぐに落ちてしまう場合もあるかと思います。
美容師さんに相談して髪質や今までの履歴など加味して考えることをおすすめします♪♪
ちなみに、
縮毛矯正の進化も著しく、一昔前のようなシャキーーーーん!!
みたいなこともなくなってきてます☆
縮毛矯正自体は今までぼくもあまりおすすめしてこなかったのですが、その理由としてはやはりダメージの部分とヘアスタイルとしての味気なさ。巻いてもすぐ取れてしまったり柔らかさを求める僕のヘアスタイルとは相性があまり良くなかった。。。
でも最近は、
最小限のダメージでクセはまっすぐ伸ばすけど丸みがあって巻くこともできる!!
そんな仕上がりが可能になってきましたよ♪♪
通常、縮毛矯正は薬剤による”軟化”具合とストレートアイロンを施す際の引っ張る力”テンション”とそのアイロンによる”熱”のバランスでクセを伸ばします。
そのバランスや時間を髪質やダメージ、なりたいイメージに合わせて各項目で最小限にする。
そうすると上記のような”理想の仕上がりに近づくことができるのです☆
だから最近はかなり積極的におすすめしてますね(*≧∀≦*)
ホントにおすすめ☆
最後はカットのお話。
③カットのカタチによって驚きの再現性に
カットの際に美容師さんから
『春だから軽さを出して動きが出やすくしときますね~』
とか
『あんまり軽くしすぎるとまとまりにくいので重めに毛先を残しておきますね~』
とか言われた経験ありませんか???
実はカットの仕方によって、髪の動きを出しやすくしたり逆に動きを封じ込めたりできるのです。
大まかに言うと軽ければ動くし重いと動かない。
全く軽くしていないワンレングスは動きも出ませんね。
もちろんもっと細かく考えながらカットしていて、『この角を残しておけばハネることは無い。』とか『前方に流れやすいからそれを防ぐためにこうしよう。』とか。
デザイン、髪質、ライフスタイルなど、考慮して切られてます。
ご新規でご来店された方とお話していると多くの方に見られる希望のカタチとの不一致。
これがあるとまとまるものもまとまらないし、動くものも動かない。
希望通りになんかなるわけないですね。。。
上記①②を試すのもアリですが、まずはカットの形が整っているか?
これを確認する方が得策です!!
これまた美容師さんとの会話で
『せっかく髪にイイくせがあるので、くせを生かした髪型にしましょう!』
とか。
心の中で
『クセなんか活かせるかよ。。。』
と思っていた方。
カタチが整ってないのかもしれません。
しっかりとしたカット技術でクセの活かせる髪型になれば夢の
”クセの活かせる髪型”が手に入るかも(*≧∀≦*)
まとめ
梅雨を前にDIFINOakasakaでもコスメストレートや縮毛矯正を施術される方が増えてきました。
先ほど書いたようにシャキーーーンとした質感やダメージの関係上あまりおすすめしてこなかったこういった施術も、薬剤、技術共に進化をして、今では積極的に提案する場合も多くあります。
お気に入りのヘアスタイルに着替えて梅雨を笑顔で過ごしましょう♪♪
その他、髪のご相談はお気軽にお寄せくださいね☆
ねもと。
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