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※ご覧いただきありがとうございます
2020年9月から、表参道CELENAにてサロンワークをしております。
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産まれましたーーーー!!!
18日の予定日を過ぎても全く出てくる気配を見せなかった我が子は、せっかち夫婦の子供とは思えないぐらいのどっしり感。
私の休みを待ってたかのように、
一昨日奥さんは強制入院になり、
面会時間終わりまでにやはり何も起こらずでした。
一度帰宅して、一人きりのお家を楽しんでいたら午前3時ぐらいですかね??
シャワーを浴びてから急ぐというw
タクシー飛び乗り病院へ
案の定まだまだで、
うめきながらたまーーに来る
お腹の張りと戦っておりました。
奥さんも私も、
もちろんはじめての経験なので
この後どうなるのかがわからない。
これが一番不安でした。
美容師をしていると
たくさんの先輩ママたちのお話を聞く事ができるのですが、
皆さん口を揃えて『壮絶ですよ、、、』
とか
『控えめに言って死ぬかと思いました』
とか。
誰も具体的に教えてくれないww
4時過ぎには病院に着いたのですが、
そこから長ーいこと陣痛室に。
腰をさすって弱いと怒られ、
ぐりぐり押して強いと怒られ。
テニスボールの使い道もよくわからず
とりあえず押し当ててみるというw w
夜が明けて陽が昇り、
昼になる頃には時より強めの陣痛が来るようになり、
いよいよ?
来るの?
まだなの?
いつ?
という先のわからない不安から
奥さんも恐怖と不安と戦っておりました。
私は左手でテニスボールを押し当て、
右手が空いておりましたので、
これはいい機会と、さとなおさんの著書、
『ファンベース』
を読んで時間を過ごすことに決めました。
こちらのファンベースは
これからのマーケティングの必読書。
顧客をどう維持するか?
自分たちの価値をどう伝え、
ファンを喜ばすか。
大変共感する部分が多く、
あっという間に半分ぐらいまで読み進めました♬
まぁ陣痛中に読書するという温度差で
目が合った時の奥様の反応は想像にお任せします。。。
っとそんなこんなでお昼過ぎには陣痛も定期的になりましたが今ひとつ進まない感じだったので促進剤を投与。
点滴開始からすぐにクライマックスを迎え、分娩台へと移動するわけです。
『まだもう少しかかりそうですが一応移動しましょうか♪』
という助産師さんの指示で移動して、移動してからが一瞬だった!!
感動の瞬間ですww
音有りでどおぞ。
(グロくないですよww)
後ろから手を握って見てたのですが
取り上げられた我が子の頭が少し見えて、
じゅるんっって出て来てくれました!!
『頑張って!!』『あとちょっと!!』
と応援する私に対して、
奥様の苦しみながら絞り出したかすかな声を私は一生忘れないでしょう。
『ちょ、ちょっと、、、黙ってて、、、』
😳
そして数秒の沈黙を経て鳴き声が聞こえたときには安心して涙が出ましたね♪♪♪
いろいろあった6日遅れの出産ですが、
僕の予想通り、退院のためにとっておいたお休みに合わせて出て来てくれて見事立ち会う事ができました♪♪
奥様に感謝ですね♪♪
ベビちゃん!!
この世界は楽しいぞーーーーー♪♪
取り急ぎ、ご報告まで、、、
ねもと。